松枝尚嗣/堀井覚司公式サイト『松枝屋東京店』

日: 2014年9月17日

それにしても

わっはっはー、つぶしあえー(謎)。

さてさて、一応喪が明けたということで。
思い返しても、ちょっとした特殊事情もあり、やはり人が死ぬってのはなかなか大変なんだなぁと思った次第です。
特に社会的地位がある場合、こう…何というか、“勝手にはできない”というのを思い知らされて、まあ社会的になんのアレもない我が身(笑)に置き換えたとしても、やはりいろいろむーとなるわけです。

なんせ、社会的地位なんてものとは縁遠い自分でさえ一応は“先生(笑)”だったりするわけで、友人は少なくとも知己はそれなりにいるわけでして。今死んだ日にゃ恐らくはそれなりの方々から…とっくにアドレス帳からも消しちまったような人だって…もわが葬式に来ちまうんだろうかと思うとぶっちゃけうんざりしてしまいます。

死んだらそっとしておいてほしいです。思い出話もいいからさっさと忘れてほしいのです。昔から、理想は“生きていた事実もろとも煙のように消える”だったりするので(苦笑)、本当に悲しんでしまうであろう親族友人はともかく、それ以外はちょっとそのあれですよじっさい。
大して悲しくもないくせに神妙な顔だけ取り繕ったお義理の人間なんざ要らないよな、とか、逆に、死んだあとまでそんな気を使わせるのもなんか嫌だよな、なんて思ってしまいます。

元来葬儀ってやつは“生きている者のために”執り行われるわけです。
その死を儀式をもって昇華しなければならないような人間以外、長い読経も香典もただの無駄、じゃないですか。

………てなことを考え続けた結果。
自分の葬式に呼びたくない奴をなんとかして呼ばないようにはできないか”、とか考えるに至ったり。
いやその、死んじゃったらもう気を使わなくていいわけで。テメフザケンナ!とか内心思ってるけど相手は知らないなんてのもあるじゃないですか。そんなのに思い知らせたいじゃないですか、せっかく死んだんだし。

つーか、結局死者目線になっとりますがな、と自家撞着(笑)。

まったく。

しがらみって辛い。

…あ、無事載ったみたいっスね(苦笑)。

午前5時21分

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