松枝尚嗣/堀井覚司公式サイト『松枝屋東京店』

日: 2014年12月21日

脚は治った!おかげさまでな!

…と、タイトルはさておき(!)

もう年の瀬ですねー。
なのにうーん。…なんかもう凪。
ネームもやってるのに捗らない。こんなにできてるのに。
久しぶりですよこの感覚、完全一致ではないですが。

自分頼みにもかかわらず自分が揺れてるんでしょうね。

…うーん。

そんな年の瀬。画像は某出版社のお歳暮です。
ここ、判で押したように同じ物が来る大手と違って、毎回毎回趣向が凝らされていて驚かされますよ。以前のお中元で「ジュレで食べるそうめん」とか来たときは笑いましたよ。
総務の人が頑張ってるんでしょうね。よくわかんないですけど(笑)えらい。

Premiumどらやき。丹波栗だけあって栗が特に美味いです。
表面に豪華にあしらわれた金粉が、毎度“袋のほうにへばりついてしまっている”のはご愛嬌です。
Premiumだけど海苔弁当感も忘れていないと解釈しましょうか、やめますか。

さて。
当店のリニューアルもほぼほぼ完了しましたよ(まだやってた/苦笑)。

前も触れましたけど、漫画家のサイトなんて完全に“本業ありき”なので、別に内容にこだわってアクセスアップを目指す必要もないですし、まあ要は“業務報告”と“受付窓口”くらいの位置付けでいいはずで、なかなか存在理由を定めづらいところがあります。
今みたいな状態のときはとくに、店の改装なんかやってる場合かってな気分にもなります。

とはいえ今回のリニューアルにもそれなりの大義?がありまして。
それに見合った改装もやっているわけです。どことはいちいち説明しませんけどね。
また、以前なら、どのパソコンのどのブラウザから見てもいいようにと、つまりクロスブラウザにこだわって、あまりとんがったことは控えてたんですが、今回から主要な最新ブラウザ以外は捨ててます(本当に古いブラウザでは確認していない、ってレベルですが)。横のプロフィールの名前だってルビが振られているはずなんですがね、結構対応していないもんですね。ちっ。
もちろん、本当にとんがったことはしていないしできもしないんですけど(笑)。

逆に、今回改めて見直して、ちゃんとやっているつもりが実は中身は実はぐちゃぐちゃだったんだとわかったことも多いですよ。特にCSS。

また、Javascriptのモジュールいっぱい読み込むなんてのも、重くなるからって敬遠してたんです。
でももう多少データ量増えても(少なくともパソコン相手なら)全然平気ですし。処理能力も然り。
何度も出てくる“jQuery”の力を借りて、例えば伏字解消のためのスタイルも変えていますよ。このスクリプトを流用して掲示板のフォームも出たり消えたり。これが動かなかったら掲示板にも書き込めないってなっちゃうけど(笑)どうなんでしょう?
まあjQuery頼みのせいでというより、むしろ頼みなんで大丈夫かな。

各部の仕様を変えたせいもあって、従来からのスクリプトにも手を加えているんですが、Javascriptの平文(?)だったりjQueryだったりしてカオスです。動きは当然平文のほうが速いんでしょうが、なんせjQueryのほうが楽なんですよねー。

そんな中、お気に入りは今回導入の“footerFixedjs.js”ってスクリプトですよ。拾ってきました、もちろん(いばるな)。
コンテンツ量が足りない時に、フッタ(当店だと一番下の「- Copyright All Rights Reserved Matsueda-ya Tokyo -」部分)が上に上がってしまうのを防ぐために機能します。
例えば、横の「サイト内検索」をそのままクリックすると検索CGIに遷移しますが、それ見るとよくわかるはずです。ざっくり空白が空いて一番下にフッタが来ていればこいつが“動いて”います。

今回のリニューアルで一番上の親要素を省略しちゃってるんで、そのままだと“フッタは上に来ているのに背景(左右の影)のほうは残ってる”っていう結構みっともないことになっちゃうんですよね。
それを、ウィンドウの高さとかフッタの位置とか計測して、足りないぶんをフッタの上部marginに設定するのです。これで“(コンテンツが足りない時だけ)フッタがウィンドウの最下部にひっつくことになる”わけです。
ごていねいにウィンドウのリサイズにも追随します。

めったに活きないところがまた素敵。

ちなみに、オリジナルのまま「足りないぶん上の要素との“隙間”を空ける」のはちょっとした問題からうちでは微妙に合いませんで。なので、「足りないぶんを上の要素の下部padding(中身の詰め物)として足す」と改造を施しています。
これもjQueryとのチャンポンです。コード汚い(苦笑)。

最後に。せっかくなのでリニューアルした上記の伏字解消プロセスをご覧に入れましょう。いや、結構前から実装してるんですけど(苦笑)、知らない人ばかりでしょうし。
答えを間違ったときの挙動もお試し下さい。ぶるぶるっと。

以下伏字。
来月××××××××××…。はずです。
とはいえあくまで××××××××××…ですので、××××××××××…みたいです。
って××××××××××…だよ…。

伏せるまでもない情報ですが。
今年中にもう一回は書けるかな?どうかな?

午前4時33分

1〜2巻発売中

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

最近の投稿

最近のコメント

ピックアップ

Kindle本出した!

旧作配信中!