松枝尚嗣/堀井覚司公式サイト『松枝屋』

日: 2015年1月18日

老けたねぇ…!

結婚して、さらに子供が産まれちゃったりして、以来自分のキャラ設定ががらっと変わってしまいました。
舞台設定も主要キャラも一新されてしまったと言いますか。
キャパ上多くのサブキャラをさばききれないってだけなのはさておき(苦笑)。

先週末、「ヒットマン」時代の初期のアシさんと会ってきましたよ。会うこと自体はなんと(恐らく)20年弱ぶり。
彼とは1歳(1学年?)違うだけですんで、もう同い年と表現して問題ないでしょう。とにかく20年ぶり。

んで、会って最初の言葉がタイトルです(笑)。
毎年の年賀状による“生存確認”こそあったものの、いやむしろあっただけに、“記憶とのギャップ補正プロセス”に一瞬以上の時間が掛かってしまいましたよ。
そりゃそうでしょ、とはもちろん思うものの、こんなふうにはっきりと感じたり言われたりってのは実は初めてなので、これまた意外だったりもします。なんだかんだ言って20年もの空白を経て会った人間というのがいなかったということなんでしょうね。田舎から離れて結婚して、さらに同窓会だのに参加するでもなく、ってなると、懐かしい人間に会うなんてこともほぼ皆無ですし。
そもそも、結婚してキャラ変して以来すでに15年も経っているわけですし(笑)。

ともあれ、会わない期間が長くなってもさほど気にしていなかったものが、それがお互いをこうまで激変させるに十分な空白だったってのが驚きでした。向こうは知りませんが、少なくともこちらはこうまで変わっているつもりはなかったもので(苦笑)。

だからといって、見た目以外にギャップはさほど感じることもなく。
デビュー当時、経験豊富な彼にはアシスタントとして手伝ってもらいつつも(ひっそり)多くを学ばせてもらいまして、アシスタント経験のなかった自分にとって、彼は友人でもあり、実は隠れた師匠だったりもするのです。
その辺の半素人が初代アシだったら、間違いなく今の漫画家としての自分はいなかったと断言できます。彼は気付いていないのかも知れませんけどね。いやさすがに気付くかな。

お互いこの妙な世界に身を置いて、(もちろん若い頃とは違い揉まれてくたびれてはいるとはいえ)現在まで生き延びてきたわけで、そんな意識を共有しつつ話すことの尽きない久しぶりに濃密な時間を過ごさせてもらいました。…“濃密な時間”なんて歯が浮きまくった表現ですけど、実際に文字通り時間を忘れて話し込んでしまったのですからそうとしか言えません(苦笑)。

当然、様々な業界話もしましたよ。あんな話やこんな話や。
ええこっちからもね。例の話とか例の話とか例の話とか。
…あ、伏字の問題を変えたんで使っておきましょうか。
××××××××××…の話だよ!

悲しいかな、今のこの業界にポジティブな判断を下せるような話題は皆無でしたが、それでも。
それでもやはり楽しい時間でした。

うん、また会おうじゃないの。

…だって暇だしさ(おい)。

午後4時29分

1〜2巻発売中

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