「パシフィック・リム」観てきましたよ。
巨大特撮好きには“万難を排しても行かねばならない”映画ですから(笑)。
因みに行ったのは一昨日、月曜日です。
忙しくなってきそうなのでその前に、というのと、早めに観ないと小さい箱にどんどん移されてしまいそうで(苦笑)。
てな訳で、近所のシネコンのレイトショーに予約してのんびりしていた月曜日の夕方だったのですが、そこに事態が一変させる出来事が!
某元担当O野氏から電話。以下概略。
『先生「パシフィック・リム」観に行きましょう!』
『えー!?もう予約済み?今日くらいしかない?お忙しいんすか』
『じゃあ“これから”川崎に行きませんか?IMAXで観ましょう!』
その時午後6時半、ここは大泉学園、上映は午後9時のレイトショー、場所は川崎。
…
行きましたよ、川崎まで。
予約キャンセルして。やれやれ。
さて、そんな(どんな)「パシフィック・リム」、お腹いっぱいです。
全編に散乱する“コレジャナイ”感(笑)と、それ以上の“これが観られた!”感が連続して押し寄せる怒涛の2時間半。
ストーリーはあってなきが如し、怪獣と巨大ロボのバトルが全て、ドッカンとガッチャン、そんな愛すべきバカ映画です。
一方の日本では、予算の問題、それ以上に“ミニチュア着ぐるみ派”vs“CG派”という不毛なファン(制作側もか)の対立が未だにありグダグダです。
そもそもが巨大特撮自体が特殊ジャンルで、客入りも見込めないのが現状なので、この「パシフィック・リム」も大作の割には…なことになるのでしょう。
到底このレベルには追いつけないのでしょうね(追いつく必要もない!なんて意見すら…/苦笑)。
それにしても、と話を戻しますが。
20代ならいざ知らず、まさかこの歳になって“突然呼び出されて遠出する”体験をすることになろうとは…(苦笑)。
O野氏…恐ろしい子…。
あ、タイトルはテーマ曲です(雑)。
劇伴好きとしては、この作曲家さんは「アイアンマン」のテーマがツボでしたが、これもよく似てますねー。うん、サントラ買うっす。
…さて。
午前4時48分
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