おめでとうございます。
昨年は働きすぎなのか何なのか…とにかく疲れ果ててしまいましたので…、
今年ははてさて。
午前10時45分
やっぱ冬よね。
夏から秋にかけての忙しさを抜けてから、最近何だか頭が回りません。
とりあえず成果物自体はいつも通りだとは思うものの、何しろ取りかかりが遅いし捗らないのです。
最初こそやたらゴチャゴチャしているスケジュールのせいにしていましたが、明らかに意欲も集中力も減退気味。
調整が辛いせいでせっかくの依頼を断っちまいましたよ。続けて2本も。
ここ1年ほどムダに忙しくて気を抜くヒマがなかったですからねえ、軽く心が疲弊しているのかもしれません。
心だけじゃなく、液タブ使いすぎが祟ってか、右腕もずっと痛くて重い物持ち上げるたびに鈍痛が走る始末。
嗚呼。
そんなわけで、気分一新を図るべく身辺を整理することにしましたよ。
…って、ただの掃除と整頓ですが。
要らない物をガシガシ捨てるのがメインですかね。
昔のように変なコレクションや書籍類、あとガジェットなんかに無駄金を費やすこともなくなったはずなのに、溜まっているもんですねぇ、物って。
……………
…てな感じでそんなあれこれを書こうかとも思ったのですが…
何せその意欲も…(!)。
嗚呼。
午後5時17分
越えまして。少しだけのんびり。
気付けばすっかり秋…でもないですね。ちっ暑い。
まあ何やかやとやらにゃならんこともあるのでそれらをこなしつつ…、
最近、片付けられた実家から面白い物が出てきたのでご紹介をば。
「必殺仕事人」錺職人の秀の得物、“かんざし”です。
いやはやもう40年(!)近く前に造った物ですね。
プラ棒とプラ板によるオール手作り。
マルカン部分なんて真鍮線を棒にグルグル巻き付けてカットしていった物のはず。
塗料も当時はただのプラカラーしかなく…、なので金色がしょっぱいです。
このかんざし、シーズンによって、ラインが入っていてヒラヒラが二枚ずつだったり、はたまた銀色だったり、…と複数のバージョンがありました。
記憶がたしかなら、これは「新」から「Ⅲ」にかけてあたりのものを参考にした…はずです。
これでも、再放送を撮り貯めたビデオ(3倍)の粗ーい画面に目を凝らし、なんとか大きさとディテールを探り出した、まあそれなりの苦心作だったりします。
それにしても、とっくに捨てられた物だと思っていたのですが、まさか親が保存していたとは驚きです。
同時に発掘された昔の文集だの卒業アルバムだのそっちのけで、もっとも思い出に浸ってしまった一品ですよ。
最近では、この手の小道具は、もっとハイクオリティなレプリカが普通に販売されていたりして、すっかり自作する意味も消えてしまいましたねぇ。
嬉しいやら寂しいやらですが。
「007」のスカラマンガの“黄金銃”もほしかったなあ…。
午後11時01分
すっかり放置。
くたびれすぎて体調がよくわかりません。
もともと弱い胃腸がたまに完全に死んでしまう、そんなイベントがこの頃頻繁に起こるようになっておりまして、難儀しておりますよ。
歳かな?虚弱かな?不治の病かな?…と、根本原因はともかく、
発生原因はストレスですよ。
その状態になってしまうともう休む以外になくなりまして、
そうしてさらに追い詰められて、結果胃腸が死ぬという地獄のサイクルです。
低温カイロで胃を温めたりとか、最近かすかに養生のしかたもわかってきたので、まあなんとか持ちこたえている次第です。
そんな○○暇なし街道まっしぐらですよ。辛い。
あと2カ月、なんとか踏ん張るのです。
さて、
ペンの線がおかしいなーなんて思ってたら、プロペン壊れてました。
もちろん消耗品っちゃあその通りなんですが、こんなに早くイカレるとは思ってませんでしたよ。
1本約はっせんえん。適正なのか高いのか…。
…
…こんなに長く放置したのに、エピソードがたったこれだけとは。
…
休みたい…。
午前9時37分
パッツパツなスケジュールですよ。
そんな状態で『先方都合で遅れます』なんて悲劇もあるわけですが、そうなっても待機して休むのではなく別案件を先行させていかないと!となるくらいパッツパツの進行です。
それを終えた直後に遅れていた案件が(ある意味タイミングよく)再始動…と、結局パッツパツなのです。
そして貧乏暇なしなのです。嗚呼。
さて、まさにそんな間隙を縫って、初日に行ってきました。
「シン・ウルトラマン」
んー…、
つまんなかったです(直球)。
あんまり解説する気力もないですねぇ…。
とにかくもういいやって感じです。
ご存じ?のとおりオリジナルは今でもたまに見返すくらい大好きなんですけどね、自分にとっては『こういうことじゃないんだけどなぁ…』と鼻白んでしまいました。予算も厳しかったんだろうなぁ…。
じつは、いやな予感だけはしていたので〝フィギュアやグッズ等は観るまで買わない〟と抑えていたのですが、いつもだったら買いそうな書籍やBlu-ray等すらも今回は買わないでしょうね。
それくらい合わなかったです。
原理主義が行きすぎて排他、先鋭化、そして分裂…となっていくのは思想・宗教の常ですけど、…はい、自分の強く信じる教義とは違っていたようです。まあしょうがない。
やっぱり難しいですねえ…、こういうジャンルって。
ただでさえ、最近は、アメリカのドラマもアニメもコミック映画もすっかり飽きてしまい、観たいと思うものが減ってしまっているのです。
興味の対象が消えていくのは、可能性が消えていくのと同義でして、そういうの意外に骨身に染みるんですよね。オーバーに聞こえるかもですけども。
そんな中では、
アマプラの「Bosch」と「ジャック・リーチャー」くらいですかね今楽しみなのは。
あとはひたすらイギリスドラマです。これこそ最後の希望。
あーめんどくさい。
午前7時54分
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