松枝尚嗣/堀井覚司公式サイト『松枝屋東京店』

なにがあった

10月に入ったらすっかり涼しくなっちゃって。
急にエアコン要らずになるとか驚くわ。
まあいいけど。

さて、
“遺伝子検査”ってのをやってみました。娘と一緒に。

つーても、べつに深刻な話でなく、最近よく売ってる性格診断みたいなノリの安物です。
ちなみにここの“Myself”っての。
Amazonでタイムセールで安かったので。まあお遊びです。

んで。

結果が最近ようやく届いたわけですが、全体的には驚くこともなく。
“アルコール代謝”が“ほとんど分解できないタイプ”で酒はやっぱり飲めないし、神経質だったりネガティブだったり(といっても、このへんは日本人なら高確率でそうなるよう)。

報酬依存型が“低い傾向(19.4%)”、平たく言っちゃえば“褒めても伸びない”のも改めて納得。

そのなかで意外だったことを挙げるとするなら、
“甘い物の摂取傾向”が“標準(61%)”(!)、
“音程に関する能力”が“やや高い傾向(27.1%)”、
“髪の形状”が“やや太い傾向(40.3%)”(!!)…

あとは、わりと長寿傾向(36.4%)で、加齢による脳力の低下も起きづらいタイプ(9.9%)だそう。
こりゃ死ぬまで働けとな。へいへい。

などと、まあ突出した項目もなくじつに凡庸かつ平和なもんなのですが、
自分というものを“遺伝的に”と改めて総括すると、本来の自分は、もっと社交的でみんなと協調調和しようとする“はず”だとわかります。
比較用に、自己診断テスト(要は環境による性格の変化測定)も行うので、両者のグラフを重ねて表示されたりもしまして、その結果も比較してみると、

“社会性がグッと下がって、協調性もやや下がり、慎重性勤勉性がちょい上がっている”のが現在の姿らしいです。

要は、
小心者が調子に乗りすぎた結果深く傷ついて心を閉ざした
…という20歳前後での自己分析を裏付けるものだったりしますね。
って、何があったとか言わないの。

とにかく、

そう、
答えはとっくに出ていたのです。

嗚呼。

…こういうの、若い人がやるほうが面白いよね。

午後5時46分

1〜2巻発売中

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